質問力を身に付けて仕事のできる人になろう!具体例も
どうもcomingreyです!
最近、質問力って良く聞きますよね?
でも質問力と一口に言われても、こんな感じ?とは思いつつもピンと来ない方がほとんどだと思います。
質問力ってかなーり大事なスキルなんですよ~
質問のスキルを伸ばすと、職場での評価が上がりますし、そして私的にこっちのほうが大切なんですが、人生の満足度が上がります。
大げさじゃない?と思いますよね、でもそうもとも言えないんですよ。
僕が実際にそうでしたから。
自分の経験してきたことを、できるだけ分かりやすく簡単に説明しますので最後まで読んでみて下さい。
職場だけじゃなく、普段の生活でも使えるスキルなのでぜひ身に付けて欲しいと思います。
オープンクエスチョンやクローズドクエスチョンなんていうのもまぁあるんですが、より実践的に噛み砕いて解説したつもりです。
そもそも質問力って何?
この質問力なんですが、そもそもなんなのかというと
各方面から見て、全体像を確かめる
ってことなんです。
あ~、読者が離れていく(笑)
説明します。
まず、正面からみた時に表面が丸い物体があったとしましょう。
でも反対側から見たことがないとしたら、丸いかどうか分からないですよね?
そしたら、みなさんならどうします?
反対側に回って丸いかどうか確認しますよね?
つまり、質問ってこの反対側に回る行動そのものなんですよね。
伝わってますかね?
この全体像を作るイメージで、質問していく力を僕は質問力だと思ってます。
あくまで個人的意見ですが、、、。
具体例で分かりやすく解説します。
その①職場編
じゃあベタに上司から仕事を任されたとしましょう。
この仕事やっといて!
はい、とっても雑な仕事の振り方ですね。こんな人いるのかな?(笑)
いたとして、
ここで、全体を把握するためには・いつまでに(期限)・どこに(もしくは誰に)、もうちょっと踏み込んでどんな内容が好ましいか?(今自分の頭のなかにある提案でいい)、こんな内容で質問するとだいぶいいんじゃないでしょうか?
この場合、最後の質問が結構効くんですね。
もし、提案にO.K.が出ればそれでいいですし、NGが出た場合でもある程度の方向性が自分の中で掴めるはずです。
上司からしても、部下がどこまで理解しているのかが分かるので評価がしやすいんですよね。
活用してみて下さい。
その②雑談編
こちらもその①と考え方はほぼ同じですが、
雑談の場合は職場のように質問で全体像を固めるというよりも、全体像を広げていくようなイメージの方が良いと思います。
私がつい最近上司とした会話を例に挙げたいと思います。
『俺最近犬飼ったんだよ~』っとおもむろに言われました。
で、僕の場合ここで全体を把握するための質問がいくつか頭に浮かびます。
まず、ワンちゃんそのものについての質問ですよね。
犬種、色、年齢、どこで購入または譲ってもらったのか?etc,,,
そこからさらに、誰が飼いたいと言ったのか?(この場合娘さんがいたので子供にせがまれたのかな?とか)、名前は?
写真は?ペットサロンは決まってるのか?etc,,,
とざっとこんな感じですかね?
ただ雑談ってだいたい5分くらいだと思うのでそこまでの数は必要ないと思いますけどね。
もっというと、質問に対しての答えに対する質問も出てくるので思いついたこと全部は使いません。
使わないんですけど、それだけ質問を用意できれば話がどこへ流れても対応が効くんです。
あとは、上手に質問を投げていけばO.K.です!
始めは難しいかもしれないですけど、何度かやってくうちに慣れてくると思います。
そうなると、話相手はまたあなたに話しかけたくなるんですよ。
やっぱり純粋に話を聞いてもらうことが嬉しいですし、さらに質問が上手だと聞いて貰えてるって思うんですよ。
これって上司に限らず、普段家族や大切な人との会話にも使えます。
相手の話を上手に聞けて、かつ相手もあなたに話したいと思ってるって嬉しくないですか?
私は、話終えた相手が満足そうな顔してくれたら結構嬉しいんですよね。(笑)
まとめ
質問力はコミュニケーションの質にダイレクトに影響します。
この機会にぜひ質問力のスキルを身に付けて下さい。
でわっ