夫婦の価値観の違い
こんにちは、comingreyです。
寒くなりましたね、風邪など引かれてませんか?
私は、通勤途中に盛大に転倒しました。(笑)
それはどうでもいいんですが、
夫婦喧嘩を機に、いい夫婦関係ってなんだろう?って考えることが最近増えまして。
そればっかり考えているんですよ。
関係が良好な場合は問題ありませんよね?それは問題の起こりようがないので。
で、今回取り上げたいのはパートナーが今後長期間、あるいは一生かけて向き合っていくような問題を抱えていた場合、もしくは抱えてしまった場合はどうなのか?
ってことです。
抽象的で分かりにくいですね。
でもこれから結婚を控えている人や、すでに結婚してしいる人にとってもとても大切なことだと思いますよ。
たとえば、パートナーが何か依存症であったりだとか、コミュニケーションに難があったりだとか(先天性または後天性)、咀嚼音がうるさいとか(笑)、おならが臭いとか(笑)。
咀嚼音は上代だとしても、大なり小なりありますよね。
姑の性格が悪いとか。これは奥さんからしたら大問題なわけですが、、、。
それって短期間で済む問題かもしれないし、20年30年と続くかもしれないし、もしかしたら死ぬまで続くかもしれないし。
そう感じ考えてしまった時に、皆さんだったらどう考えますか?
日本の離婚率
すこし、軽いデータを出しましょう。
今の日本の離婚率ってご存じですか?
35%前後だそうです。
世界と比べても高くはないそうです。
ただ、私が気になったのは全体の離婚の58%が未成年の子供がいる若年層だということです。
離婚した夫婦の半分以上が小さい子供のいる家庭、結婚して間もない家庭ってことなんですね。
どうして若年層の離婚が多いのか【個人的見解】
予め言っておきますが、個人的意見ですので悪しからず。
情報化社会、ネット社会、SNSの普及、資本主義社会、この辺りの影響が強そうだなぁと思ってまして。
AIって面倒くさいことは機械がやってくれるんですよね。
インターネットも、多くの人は欲している情報はその人に合わせて最適化されて提供されるんですよね。
要するに面倒くさいことは、自分でやる必要がないんですね。
とっても強引ですが、世の中合理化が急速に進んでるのかなぁなんて思うんです。
お金なんて合理性そのものだと思うんですが、、、。※お金を悪者だと言っているわけではない。
その合理化が日常生活まで、違和感なく浸透してくるとどうなるかっていうと家庭の中で最も面倒くさいことは排除したくなるんじゃないでしょうか?
つまり、パートナーとの関係がそこに含まれるとしたら?
若年層程、合理化について許容度が高いのは皆さん納得されるかと思います。
こう考えていくと、若年層の離婚率の高さも頷けますよね。
離婚するな!と言いたいわけではない。
この離婚率の高さって、逆にいうと言いたいことも素直に言えるようになってきたという意味ではプラスですよね。
そして、いつでも離婚を選択できるってことは、それなりのプレッシャーをパートナーは感じますし。
そうなると、より夫婦関係を良好に保とうとする意識も生まれやすいのかなとも思います。
ただ一方で、すんなり面倒くさいことは諦めてしまう人もいるんですよね。
そして、この現象?ってこれから先加速的に増えていくと個人的に思ってます。
合理的な選択、聞こえはいいんですけどね。
そして、その合理的判断って昨今肯定的に捉えられることも多い風潮があるように感じます。そんな人間とは付き合わない方が良い、他にもいい人がいる、時間の無駄、みたいな。
でも、人間って非合理的な選択ができる唯一の生き物だと思うんです。
まぁ、嫌な人とわざわざ付き合うこともないのかなと思わなくもないんですけどね。(笑)お前どっちなんだよ!?
ただし、夫婦関係においては、もしもその非合理的選択がたとえ死ぬ間際まで報われなかったとしても、貫き通して散っていくのも生き方としては立派かなぁなんて思うようになりました。
お前の人生つまんなっ!それの何が楽しいの!?と思われるんですかねぇ。(笑)
そのくらいの気合いと覚悟を持った生き方を選択できる人間になりたいもんですね。
口だけなら誰でも言えるけど。
まとめ
皆さんどうお考えになりますか?
結局どう生きようが本人の勝手で自由なので、私がどうこう言うことでもないんですけど。
良ければ一緒にどうですか?(笑)
気軽にコメントでもして下さい。叩くのはやめてください。
個人的意見に溢れるブログでした。
でわっ