デスク兼勉強机のDIY 作り方簡単解説
今回DIYで子供たちの勉強机兼僕のデスクを制作したのでその方法を解説していこうと思います。
で、いきなりDIYと言われても
難しそう!
木なんて切ったことない!
なんて疑問や不安を抱く方もいますよね。
大丈夫です!
なんたって僕は今回初心者初挑戦かつ一切木を切ってませんから!
ですので、僕の解説する方法は工具(のこぎりやまるのこ)を持ってない初心者でもオリジナルのデスクや勉強机を比較的簡単に作れちゃいます。
※電動ドリルは脚の取り付けに必要になります。その場合ホームセンターで借りることもできますのでご活用下さい。
木を切らないでってどゆこと?
前述したように僕は今回一切木を切ってません。
で、どうしたのかというとマルトクショップさんにお願いしました。
マルトクショップさんでは木材をオンラインで販売しており、樹種が無垢から集成材まで種類が豊富で、サイズもオーダーできますのでお部屋に合わせて切ってもらえます。
また、別途料金で塗装や配線穴の加工などしてくれますので、1からDIYはちょっと自信がないなぁという方にはかなりお勧めです。
DIY上級者の方も利用されていて、中にはオーディオになんかも木で制作する人もいるようです。
早速購入!の前にまずはサイズを決めましょう!
サイズはもちろん設置場所によって変わりますし、用途によっても変わります。
で、決めるべきことは3つ
・長さ
・奥行
・厚み
になります。
長さを決めよう
これは比較的簡単に決められるかなと思います。
たいていはここにほしいなぁと漠然とイメージがあると思います。
たとえば、階段下スペースに作りたいとか、この壁との間にすっぽり収めたいんだよなぁとかね。
mm単位で対応してくれるので安心です。自分で合わせて切ろうと思ったら結構大変ですもんね。特に初心者は。
ちなみに僕の場合は、2Fホールに奥の壁から部屋の入口まで2000mmの長さのものを置いてます。
1820mmと悩んだんですが、子供が二人並ぶと少し窮屈かかなぁと。。。(そもそも二人並んで勉強するのかは置いといて)
長いサイズを考えている方は木材の反りに注意してくださいね。
後にも書きますが厚みを持たせたり、反り止めの加工をしたりと対策が必要になるそうです。
奥行を決めよう
3つのうちどれも大切だと思うんですけど、個人的に奥行は3つの中でも特に重要だと思ってます。
というのも、用途と設置場所のバランスを取るのが難しいからです。
どうゆことかというと、僕の今回の使用目的は勉強机兼デスクでした。
そこで目安として考えたのは一般的な学校でよく使われる机、皆さんもなじみ深いあの机の奥行きはおよそ450mmです。なので最低そのくらいはほしいなぁと。そして、会社などでみられる事務デスクの奥行きは600mm~800mmです。
ここからが少し考えなきゃいけないところなのですが、、、
部屋に余裕があるなら800mm!!と言いたいところなのですが(正直大きすぎるくらいだと個人的には思いますが。。。)それではあまりにも幅を取りすぎるのでそこからサイズダウンして調整していきます。
それぞれの奥行きでシュミレーションしていきます。600mmだったら自分のパソコンを置いて手前にA4用紙を置いても余裕があるなぁ、でも廊下の幅がだいたい1600mmだから椅子を置いたら狭くてアクセスがわるくなりそうだな、とか。
逆に450mmならコンパクトで通路も圧迫しないしその分価格も抑えられるけどデスクとてはちょっとたよりないかも、、、子供が勉強する分には十分かもしれないけど大きくなってpcを使うようになったら物足りなくなりそうだしなぁ、そもそも自分としてももう少し大きいき方が使い勝手がよさそうだな、とか。
皆さんが奥行きを考えるときに役に立ちそうなものとして数例あげておきます。
以下分かりやすいサイトを引用させてもらいました。
A判・B判の紙のサイズについて
・Macbook pro 16型の奥行きはおよそ25cm。
・デスクトップpcはおよそ60cm。(あくまで目安です)
置くものとしたらざっくりこんな感じですかね。
デスクトップpcを置くとなると600mmは必要かもですね。
ノートpcなら600以下mmでも使えそうです。
600mmだと学校の教科書とノートがA4サイズなら縦に二冊収まりますね。
他には、設置場所が頻繁に人が行き来する場所の場合900mmは余裕をもってスペースを空けることをすすめます。
一般家庭の廊下や、引き戸の幅が約900mmだからです。
人一人がストレスなく通れる幅がそのくらいなんだと思います。
それ以下だと窮屈に感じてしまうかもしれません。
とまぁこんな感じでいろいろ考えました。(笑)
あれこれシュミレーションして考えてみて下さい。
このあ~でもないこ~でもないが楽しみの一つだったりしますので。
厚みを決めよう!
はい、長くなってしまいましたが最後の厚みですね。
机として使用するなら厚めの方がいいと思います。
とはいっても厚めが何mmのことなのか分からないと思うので、マルトクショップさんの解説分を引用させて頂きますのでご覧になってください。
"テーブルをDIY(天板の厚さを決める"
ちなみに僕は反りが怖かったので30mmにしました。
長さも2000mmと大きめのサイズでしたしね。念のためですね。
これで終わりと思いきや!
みなさん、ゲロゲロになってきているのではないでしょうか?
大丈夫ですか?
いったんここで一休みいたしましょう。
サイズを決めてさえしまえばあとはほとんどまようこともありません。
あと決めなきゃいけないことは、面取りとその他の加工についてです。
次回に続きます。