吹き抜けのある間取りの3つのデメリット
吹き抜けのある間取りでお悩みの方に言いたい。吹き抜けはね・・・とってもいいよ。
部屋の雰囲気がガラっと変わります。
とにかく気持ちがいいです。僕の家は吹き抜けが4畳半程度なのてすが、それでも十分吹き抜けの良さを体感できました。
確かにそれなりにデメリットはあるんですが、僕は吹き抜け入れて良かったと思っています。一片の悔いなし。
ただし、いくつか注意点もあったので僕が知る限りあげてみたいと思います。注意点を知りたい人の方が多そうなので。
吹き抜けのある間取りの注意点
・吹き抜けの配置
・掃除の事も考える
・音は響きやすい
・吹き抜けを設ける分部屋は減る
吹き抜けの配置
これは良く考えておくべきです。だいたいリビングに設ける場合がほとんどだと思うんですが、配置によっては地震に弱くなります。これは僕たち素人には判断がつかないところなので、担当の方に確認して下さい。で!!!その時に大事なことがありますので、よく聞いて下さい!というかこれだけ覚えて頂ければいいくらいです!
まず、担当の方に確認した時点での『大丈夫ですよ』を信じるのもいいのですが
確実なのは
耐震のシュミレーションや数値で裏付けを取ってもらう
ことです。
これ凄くすごーく大事です。長く住まうならば地震に強い家は必須です。また家族の身の安全のを考える上でも欠かせない要素なのです。
耐震等級にも関わってくるので話が長くなるので後日改めて書きますが、少しだけご説明すると耐震等級は3等級を取られるのが地震大国の日本では必須だと思います。その為吹き抜けの配置にも配慮が必要になってきます。
営業の方が間取りを書いているということもあるようなので、数値による裏付けが大切です。後悔しないようにぜひ覚えておいて下さい!
掃除・音・部屋の数が減る
この辺りはそこまで説明する必要はないかもしれませんがさらっと書くと、掃除はベランダがあれば外からの掃除は楽になります。また、室内もキャットウォークのように渡りをつければ掃除しやすいですが、僕の家はながーい棒で掃除することを選びました。(笑) 音は響きます。家庭によってはテレビの音量に注意しないと結構響きます。これはどうしようもないですね。諦めて下さい。部屋数についても言わずとも分かることだと思います。
つらつらーっと注意点を書いてきましたが、デメリットを補って余りある魅力が吹き抜けにあることも間違いありません。
迷っておられるのであれば、僕は背中を押してあげたいですね。ほんっとに気分が良いですから!
吹き抜けをご検討の方の中に、寒くならないの?って疑問を持たれてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
これは
家の性能にこだわる!
ことでおそらく解決すると『思います』。結構自信を持ってる『思います』です。
ポイントは【床下エアコン】です!!
また詳しく書きます!
いい家造りを!
※僕のブログは参考程度にお読み下さいね。最後はプロの方に詳しく聞いてからご自分で判断をしてください。