夫婦関係のやり直しをするには【実話】困ったら助けを求めよ
こんにちわ!comingreyですっ。
今回は少し重たい話、キーワードは【離婚】です。
皆さんのなかには離婚の危機や、そこまではいかないにしても似たような経験をされている方いらっしゃると思います。
私たちも多分に漏れずそのような経験をしてきました。
今回はその時に、感じたことや考えたことを皆さんとシェアしたいなぁと思いましてタイトルにさせてもらいました。
というのも、昨今核家族化が進んでいますよね。
結婚後は旦那の家に入るなんてことは主流ではなくなってきてますよね。
それでいて、ご近所付き合いもおそらく遠のいていると。
気楽でのんびりできる反面、問題を自分たちの内側に抱えやすくなるというデメリットも同時に存在します。
少なくとも私たちはそうでした。
早い話、孤立ってことですね。
おそらく、私達と似たような境遇で孤立しがちな家庭って多いんじゃないですかね?
つまり、孤立して相談できずに苦しんでる家庭は少なくないんじゃないかと。
そんな時にどうすればいいのか、私自身とっても悩みました。
散々悩み、失敗をした末に一応の回答にたどり着きました。
クリスマスの悲劇
凄い見出しですね(笑)
子供の幼稚園の冬の催し当日の話です。
些細なことで喧嘩をするんですが、これがその時は長引きましてね。
夫婦共に二週間近く口をききませんでした。
どちらが悪いかはまぁさておいたとしても、話し合いの場が全くないというのはどうにもマズい状況ですね。
そこに、子育てのストレスや今までの鬱憤が積もりに積もって2人とも大爆発。
あれよ、あれよと離婚まで話しが進んでしまいました。
離婚する時なんてそんな感じなんでしょうかね?
核家族で孤立しがちだと余計にそこまで話が進みやすいんですよね、多分。
仲裁に入る人自体がいないんですから。
だいぶ厳しい状況でした。
離婚を止めた理由は?
でも、そんな2人に待ったをかけてくれたのは親でした。
あまりにもどうしようもなくなったので、母親に助けを求めました。
僕は正直、夫婦の問題なんだから親には関係ない。むしろ親に相談するなんてことは大人として恥ずかしいことだって思ってたんですね。
でも、この時ばかりはどうしようもなくなってほぼ全ての状況を打ち明けました。
夫婦が現在置かれている状況、不満や不安などほぼ全てですね。そりゃ恥ずかしかったですよ(笑)
でもねぇ、親もそういう道をやっぱり歩んできてるんですよね。た~くさん辛い状況を乗り越えてきてるんですよね。
当たり前の話しなんですけどね。
だから、分かるよーそんなことあったもん。そんな時はこう!とかドラえもんの四次元ポケットのようにポンポン対策が出てくるんですよね。(笑)
そこで、自分の視野の狭さに気付きました。
あ~こんな解決の仕方もあるんだなぁ、それはまだ試してなかったなとかそんな発見がね、僕の場合はありました。
困ったら助けてもらっていい
そんな母親たちの頑張り?(笑)があって危機を免れたわけですが、そこでこう思ったんです。
困った時って思ったより皆助けてくれるな
って。
もちろん他力本願ではいけないとは思うし、自分たちだけで問題を解決できるのならそれに越したことってないんですけどね。
でも、本気で困って自分たちだけで抱えきれなくなったら助けを求めていいんですよね。
親兄弟、親戚、祖父母、友達、会社の同僚や先輩、近所の人、まぁ誰でもいいんですけどね。
多分、助けを求めたら協力的になってくれる方って少なくないと思います。
あとは、自分が勇気を出して相談できるかどうか、そこだけだと思います。
助けてもらったら、自分も助けられる
自分が助けてもらえたら、それが自分の経験となります。
そしたら、次は自分も誰かを助けてあげられるんですよね。
これが、誰にも打ち明けず自分たちだけで完結してしまったら本当にそこで終わりなんです。
これが核家族の悪いところです。
まさに多くの人が直面する問題です。
親自身もそうですが、もし子供がいた場合割を食うのは子供たちです。
そういった事にならないように、誰かに助けを求める、そして自分も誰かを助ける、そんな人間関係の循環を作っていかなくてはいけないんだなぁと私は思いました。
こんなご時世だからこそ
まぁ、こんな事言ってると何言っちゃってんの?寒い奴だな、なんて思われるんでしようかね?(笑)
個人的には、そんな救いのある優しい世界になって欲しいなぁと思ってるんですよね。
特に子供たちにはこれからそんな風な社会が待っていたらいいな、なんて考える今日この頃です。
待ってるよりも、大人が自ら取りに行くべきなんだと思うんですよね。
あっ、寒いですか?(笑)
まぁでも、本当にそう思います。
皆さんは弱肉強食の社会、救いのある社会、どんな社会をお望みでしょうか?